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日別アーカイブ: 2019年7月12日

境界石と境界プレート

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解体作業で気を使う点のひとつとして隣地との境を示す「境界標識」が
あります。標識は石であったりプレートで有ったり様々です。
これはとても大事なのです。土地の売買が行われる現場においても
建て直しの現場においてもお互いの土地の境目を決めた標(しるし)として。
家屋解体作業において当然ながら動かさないのが大前提です。
中にはなかなか困難な場所にあったりします。この場合は元請や
依頼主に動く恐れが有る事を伝え周りを残す方法を取らせて頂いております。
新規で境界石を入れる場合も有ります。その時でも必ず確認させて頂きます。
境界標識を入れ直すとなると測量士の手配等が必要になります。
私たち宮睦は営業・監督・作業員問わず作業に入る前に必ず境界標識の
有無を確認してからの作業を行う様にしております。